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建物調査・診断・施工
■ 欠損補修工事 ■ シール打ち替え工事 |
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エポキシ樹脂注入工事
■ タイル剥落防止(MGアンカーピン工法) ■ その他 |
欠損補修工事とは?
鉄筋が腐食し膨張した結果、コンクリートの外壁が爆裂することがあります。また、経年劣化で弱くなったコンクリートが破損した状態等を欠損と言い、放っておくと建物の外観、寿命に大きく影響を与えます。したがって、悪くなった部分を適切に撤去し、樹脂モルタルで新しく補填する必要があります。
工法の手順
(1)施工前欠損箇所を確認し、マーキングを行います。 |
(2)はつり込み弱くなった部分をはつり落とし、強固なコンクリート下地を出します。 |
(3)清掃材料が確実に付くよう、埃などを綺麗に掃除し、また鉄筋のサビを落とします。 |
(4)防錆材入りプライマー塗布防錆材を含んだエポキシ系のプライマーを施工部に塗ります。 |
(6)エポキシ樹脂モルタル充填補修部の状況に合わせて、場合によっては数層に分けてエポキシ樹脂モルタルを充填していきます。 |
(7)仕上げ作業コテなどで材料を均し、外壁に合った形に仕上げていきます。 |
(8)仕上がり材料が完全に硬化すれば完了です。 |