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建物調査・診断・施工
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エポキシ樹脂注入工事
■ タイル剥落防止(MGアンカーピン工法) ■ その他 |
エポキシ樹脂注入工法とは?
外壁浮き部に穴をあけ、下地コンクリートと仕上げモルタルの間にエポキシ樹脂を注入し、剥離・剥落を防止する工法です。注入後にステンレス全ネジピンを入れる事によって、更に強度を高めます。
工法の手順
(1)浮き状況の確認外壁を打診し浮き部の状況、箇所をチェックします。 |
(2)穿孔箇所の決定浮き状況に合わせて、穿孔箇所の配置を決定します。 |
(3)穿孔ドリルを使用し、穴をあけます。 |
(4)孔内の清掃電動、スプレー型のブロアーなどを使用して、孔内に残った切粉を除去します。 |
(6)エポキシ樹脂注入グリスポンプを使いエポキシ樹脂を注入します。 |
(7)ステンレス製アンカーピン挿入ステンレス製アンカーピンを挿入し、躯体とモルタル層をより強固に固定します。 |
(8)注入口の埋め戻し最後に、穴をパテやセメントで埋めます。 |